蓬莱橋は1879年(明治12年)1月13日に大井川に架けられた、木造の橋として日本一の長さの橋です。さらには平成9年12月30日付けで「木造歩道橋として世界一の長さ(897.4m)」としてギネス認定を受けており、木製の橋としては比類の無い長さを誇っています。
江戸期や明治期の郷愁をさそう木造橋の眺めは、全国から人が集まる観光スポットとなっているだけでなく、映画やドラマのロケーションにも使用されています。NHKの大河ドラマ「花の乱」等で蓬莱橋をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
木造橋であるがゆえに、蓬莱橋はこれまでに何度も大井川の大水に流され被害を受けてきています。しかし、その都度きちんと改修が行われ、現在までこの姿を保っているのです。
実は2000年の秋にも大雨による橋脚の沈下がありましたが、現在は問題なく通行できるように改修されています。木造橋の姿がいまに伝えられているのは、こうした改修に携わる人たちの尽力があってこそなのです。
蓬莱橋は長い歴史をもった観光名所としてのイメージがありますが、最近はそればかりではなくちょっとした散歩のコースとして、またデートスポットとしても人々に利用されているようです。
なぜ蓬莱橋がデートスポットになるのか?と疑問に思われた方、蓬莱橋を渡ってみたことがありますか?
蓬莱橋は全長897.4mに渡る木製の橋で、欄干の高さが割と低い。幅は2.7mありますが欄干が低いと橋の端を通るのは勇気が要ります。そして長い歴史を経てきた重みを感じさせるかのごとく、一歩踏み締めるごとに「ギシッ ギィッ」という音がするのを聞くことができるでしょう。さらには大井川の川面を走る風。遮るもののない風というのは結構強く感じるものです。
こういった特徴が、蓬莱橋を渡る人にちょっとしたスリルを与えているようです。何人かのグループが、橋のまん中に身を寄せあって渡って行くというのもよく見る光景。手をつないで歩くのがちょうどいいところから、最近は“恋人橋”なんて呼ばれ方もしているようです。
奈良薬師寺の松久保秀胤管長さんも同じことを感じられて「仲良し橋」と言っておられました。皆さん同じように感じるんですね。
一度貴方も試されては如何ですか?
もうひとつ豆知識?!蓬莱橋って木造の長い橋ですよね。別名「長生橋」って呼ばれてるんですよ。 そうです。長い木の橋だから長生き橋
蓬莱橋は長い木の箸・・・
蓬莱箸は長い木の橋・・・
蓬莱箸は長生き箸 ・・・
もちろん吉祥お土産コーナーには【長生箸】なんてものもありますので、ちょっとのぞいて見てください。 |
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